6月10日 西邑隆徳副学長、URA数名で、新潟大学を訪問しました。今回の訪問では、J-PEAKSの取り組みや、今後の大学間連携の可能性について、さまざまな立場の皆さまと意見交換を行いました。
はじめに、川端和重理事・副学長を訪問し、人口減少などにより地域社会や産業の規模が少しずつ小さくなっていく「地域の縮退」、これから大学が地域とどのように関わっていくのか、研究や人材育成を通して何ができるのかについての議論が活発に行われました。
北海道と新潟は、ともに一次産業や食品産業が地域を支える大切な基盤となっています。人口減少や担い手不足など、抱えている課題にも重なる部分が多く、地域の変化をどう受け止め、新しい価値や仕組みにつなげていくかを改めて考える機会となりました。
続いて、フード&ヘルスイノベーション共創センター(FHI)の 西海 理之 フード&ヘルスイノベーション共創センター長、勝見一生経営戦略本部UA室上席UAと、J-PEAKSのテーマに関わる意見交換を行いました。新潟大学が進める「食と健康」に関する研究や、研究成果を地域や社会へつなげる取り組みについてご紹介いただき、北海道大学の研究との共通点についても話が広がりました。
最後に、新潟大学日本酒学センターを見学しました。


日本酒を、醸造技術だけでなく、米、水、微生物、流通、文化、地域産業など、さまざまな角度から捉える取り組みはとても興味深く、「食」を軸に大学と地域をつなぐ実践の一つとして、多くの学びがありました。今回の訪問を通じて、「地域のこれから」と「食と健康」というテーマのもと、新潟大学と北海道大学が一緒に取り組める可能性を感じることができました。
今回の訪問をきっかけに、今後も情報交換を重ねながら、「食と健康」をはじめとした共通テーマでの連携を探っていきます。