2026年6月22日、北海道大学リジェネラティブ農林水産研究拠点(IRAFF)、北見工業大学農林水産工学連携研究推進センター(CAFFÈ)、帯広畜産大学次世代農畜産技術実証センター(ALIHUB)の3拠点間の連携に向けた初の取組として、帯広畜産大学および中村農場(帯広市)においてサイトビジットと意見交換会を開催しました。
本企画は、北海道における一次産業の高度化や地域課題の解決に向けて、北海道ユニバーシティアライアンス(HUA)およびJ-PEAKS事業に参画する3大学の研究拠点が連携し、今後の広域的な研究推進体制の可能性を探ることを目的として実施されたものです。
当日は、まず帯広市内の中村農場を訪問し、実証研究フィールドの視察を行いました。中村農場は、帯広畜産大学の外部実証農場として各種実証試験の受入れや地域ニーズの収集などに協力しており、参加者は畑作現場の取組や研究実証の状況について理解を深めました。
午後には帯広畜産大学構内の圃場や研究施設を見学し、各拠点が保有する研究基盤や実証環境について情報共有を行いました。


その後の意見交換会では、北海道大学IRAFF、北見工業大学CAFFÈ、帯広畜産大学ALIHUBの関係者が一堂に会し、各拠点の活動紹介に加え、実証研究の展開や研究資源の相互活用、一次産業分野における大学間連携のあり方などについて活発な議論が行われました。

今回のサイトビジットおよび意見交換会を通じて、各拠点の強みや研究フィールドへの理解が深まり、今後の共同研究や実証事業の創出に向けた連携の第一歩となりました。3拠点では今後も継続的な交流を通じて連携を強化し、北海道の農林水産業の発展と地域課題の解決に貢献していきます。